2008/05/24

“きらけあ”に掲載されました。

“きらけあ”は 介護や看護に携わる人たちへの情報サイト♪
今回は インタビュー形式で No Liftting Policyを紹介していただきました。
http://www.kiracare.com/topic.html?PHPSESSID=1cb9dbb8f544da443d7da4b65c2c6b6f

この1つのインタビュー記事ができるまで・・・
何度も何度もバリアフリー展やカフェで お話を聞いてくださり・・・
「そうですよね。そうですよね。」と あたたかくサポートしてくださる森原編集長さんとスタッフの方に 気分をほぐしていただきながら・・・気がつけば・・・熱く?・・・べらべらしゃべっていた私(笑)。出来上がった記事を見せて頂いたときには 本当に嬉しかった。それは 私が伝えたかったこと・・・どれ1つとして もらさずまとめてくださっていたから。きっと 患者さんもそうなのかなぁ。看護師とのコミュニケーションの中で 自分の思いを理屈なく受け止めてくれる。これがきっと人とのかかわりの中で 大切なことなのかもしれない。

相手の思いをそのまま受け止める。そこで 考えていく・・・そうだよなぁ。
ついつい減らず口ばかりをたたく!・・・に なりがちだから 気をつけなきゃ♪と思った瞬間でした。

きらけあ編集長の森原さま&スタッフの方々・・・ありがとうございます。
また ご一緒できるこを心待ちに・・・。

2008/05/21

看護師 バーンアウト・・・

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080521-00000003-cbn-soci
夜勤は看護師二人体制のところがあり 
急変があると1人で30人以上の患者さんを見ることになる・・・。
これらの病院は国の医療政策の中核を担う病院だといわれている。
そして・・・きっとこれらの病院は 7対1をとっているはず。
7対1・・・患者数7人につき 看護師1人。
でも この問題に…この計算方法の落とし穴が はっきりあわらている。

看護師も…患者さんも…私たちも…
こんな中で 病院に安心して命を預けられるのだろうか…。

日本の看護師には とっては きっといまさら…なんで??問題に…。
って ぐらい当たり前の環境だろう。
そして・・・そんなことが問題になっても 何も変わらない現場。
こうやっている間も そんなリスクの高い中で働いている看護師が 山ほどいる。

それでも 今 こうして社会が目を向けだした。
今だからこそ…きっと看護師も自分達の力も声も出して
現実を変えていかないといけない。
誰かが 変えてくれるのではない。
私が…1人 1人が変えていく。

毎日 毎日 いろいろな出来事を通して 感じる…。
何のために なぜ そうなっているのか…。
お金もかかる。時間もない。・・・でも 命あってのお金の価値。
人生あっての時間。
忙しい毎日と感じるたびに 思う。だからこそ なくしたくない心があると…。

明日も素敵な1日になりますように…
LOVE

2008/05/17

やらなきゃね♪

水曜日に 看護学校での講義&テストを終わらせて 高知入り。
2日間 介護関係者への環境&リスクマネージメントの講習会♪
高知に行くといつも 下元さん&うぇるぱの方々からエネルギーをもらうので 高知に行くのはいつもわくわく♪

でも 今回は セミナーを通して ほんと多くのことを考えさせられた。
介護職の方々の思いや現実。
講師として できるだけこの貴重な時間を有効に 使いたいと
いろいろ伝えていこうと思ったが・・・
講義を終えて考えると・・・
いろいろ伝えるよりも もっともっと具体的に 現実に現場に戻って 1つでも何か使えることを・・・伝えていきたいなぁと思うようなった。


あっという間の高地での3日間。
これからは 継続でのかかわりができるように・・・
もっともっと現場に返せるように・・・
考えていきたい♪と・・・

熱い思いで再スタートだぁ!! 

また 食べ過ぎた・・・

2008/05/12

砂子療育園 

わぁ…書きたいこといろいろありながら まったく更新できてなかったなぁ。
帰ってからの1ヶ月…たくさんの方にお会いし 本当に元気をもらってる♪
まだまだ ノーリフトへの道は長そうだけど…少しずつでも 知っていってもらえればなぁ。

日本でリフトの話をすると いつも名前が出てきてた 
重症心身障がい者施設 砂子療育園♪
http://www.sunago.or.jp
見学させていただいたのは リフトをどのように使っているのか…
療育園なので 外部者の出入りも少ないことから
リフトは天井にレールを這わす方法で 各部屋やトイレもちろん浴室にまで♪

なので ところどころには レールの切り替えがついていてました。









これだけの設備を整えていても やはり日々の介助で腰痛は出てくると・・・
リフトを使っているオーストラリアの病院でもいってた問題は やはり残ってはいる。でも それでも今までにここまで設備を整えているとこは 見たことがない。

老人ホームでも施設でも病院でも 人力のみによって移乗されている現状…。
少しでも こんな設備や考え方が広まるといいのになぁと 
見学させていただきながら…エネルギーをいただきました。

あいにくの雨でしたが 施設内の明るさと広さ&窓の多さに感動♪
ほんとオーストラリアの施設を見ているようでした。 




砂子療育園の方々 お忙しいなかあったかく受け入れてくださり…
また たくさんの貴重なお話 ありがとうございました。

施設見学などもできますので 興味ある方は 連絡してみてください♪
看護師さんも募集されていましたよ。
…私も働いてみたいなぁと…思った施設でした。