2006/09/16

敬老の日 改め 老人の日?!

「敬老の日」と言う呼び方だけだと思っていたら
老人の日とかもあるとのこと・・・
2003年から 敬老の日は 9月の第三月曜日。老人の日は9月15日。
そして15日から21日までを老人の週間。
見ていくと・・・1964年ごろには 老人の日と言う呼び方はひどいと言うことで
敬老の日に変わったと言う。この最高平均寿命を持つ国で「老人の日」がある。
・・・なんだろう・・・
その目的と言うものは・・・。
また 何歳から 老人かと・・・
国民健康保険は 市町村の特別規定を除くと 70歳以上だったような・・・。
定年は??65歳??60歳??
私の祖母は97歳。彼女は老人だと思う。
でも私の母・・・60ちょっと・・・老人ではない・・・。
毎日 お稽古やスポーツ・・・おしゃべりにも余念がなく家にいることがない。
いつからが 老人か・・・
本当にいるのか 「老人の日」。

今 女性の権利を書くのに 江戸時代からの歴史をみてました。
年代を書いて・・・女性に関するキーワードを書いて・・・。
としてるうちに・・・気が付きました。
家の祖母 明治終わりの生まれ・・・。
え???おばぁちゃん・・・97歳今も元気自宅暮らし。
明治、大正、昭和、平成と生きてる。
確かに 口ではそういってまし しってましたが・・・
歴史を見たときに・・・祖母の偉大を感じ・・・
日本を作り上げてきた方々 戦ってきた方々・・・
強き人々・・・。
また ゆっくり話を聞きたいと思うのです。

そうして歴史考えると 
まだ 戦争が終って たった60年しかたってない。
この平和が当たり前だと思ってた私・・・
これが 戦争を知らない年代。と言われる理由なのか・・・
私がどれだけ本で歴史を学んでも 
追いつけない 祖母の経験・・
すごいなぁと・・・
祖母が97年 生きてることだけに 私には感じた歴史。
そんな 彼女のことを老人だと言い切った私・・・
でも 私が97年生きても 生きてるだけで歴史を感じさせられるのだろうか?・・・ふとそう思いました。

このきっかけを下さったのは zensanのお話からでした。
http://zenmz.exblog.jp/4156423#4156423_1
【古希残照人生日々是好日】の【6249】お年寄りの胸の内...

4 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

おばあちゃんってよくよく話を思い出してみるとすごいよね。
やっぱねぇ、戦時中生きてたって事が大きいと思う。
うちらにとってあんな歴史的なことってあんまりないもんね。
最近、うちのおばあちゃんはツボでこの間帰ったときにオイラのゲストに怒涛の日本語レッスンしてた。
長年生きている人は強い!

YOHKO

Junko -やすだ じゅんこ- さんのコメント...

ようこ・・・
はははぁ。おばぁちゃん 日本語教えたのね!!かっこいい。それもすべて 日本語ででしょ!!ほんと 素敵だよね。尊敬!!

匿名 さんのコメント...

最近よく思うんだけど、「人間だてに何十年も生きてないよって」言うでしょ。あれって、確かにそうだな。と思うようになってきた。以前は、何でもある程度その人物の境遇を仮想して考えてみるとなんとなく分かったような気がしていたけど、実際、身近な例で子供を授かり育てていると親の偉大さが分かったりする。これは想像の範囲外の偉大さですぞ。

きっとjunkoさんのおばあちゃんなら、さぞかし多くの経験をされているでしょうし、かなりの経験地があるはずです。実際に同じ経験できないにしても、彼女がたどってきた物事の多くを引き継ぎ、そして自分を磨く肥やしにしてほしいとおもうよ。よりいい女になってちょーだい。

「孝」の意義は、親を養い死を送ることにあるだけではない。遺志を引き継いで、親の果たせなかった事業を完成させること。それでこそ「孝」といえるのだそうです。

我々も一度、祖父母・両親から引き継いだ遺志を一度真剣に考えてみる必要があるのかもしれませんね。

日本は一体どこに向かっているのか・・・。

Junko -やすだ じゅんこ- さんのコメント...

安さん!!
わざわざコメント ありがとうございます。
って 安さん 夜中の2時になってますよ!!もう・・・早く帰って 休んでください。

私が 戦争や歴史に興味を持ち始めたのは
安さんたちと始めていった 焼肉屋さんでの
あの 真珠湾攻撃の話からですよ!!
なぁんて私って無知なんだ。と思うと同時に
安さんたちが 熱く語ってるのを見て すごいと思ったから…。

引き継いだ遺志をもう1度見直す 考える。
心に響きます。

今日は 早く帰ってますように…。