着実に 広がってきていることを実感するのと同時に こうしてフォーラムをすることの大切さを感じる。
2010年1月のフォーラムが終われば、次は2年後 2012年に・・・とおもっている。
連続して毎年しないことを自分の中で決めた。
それは、 フォーラムを開催することに時間をとられて
現場とのかかわりやかかわっているところと十分に時間が取れないジレンマがあったから。
そして・・・なによりも 1回で終わってしまうものよりも
勉強会や食事会 そういったコミュニケーションでつながっていきながら
ノーリフトをみんなで広めていきたいと思ったから。
現場が好きで 人が好きで 生きた知識を 生かせる場所にいたい。
そう思いながらも 現場とかかわるよりも まず 広めることを目標に動いた。
動きながら 広まっているのか 広まっていないのか…
あまり実感がなかった。
でも 来年のフォーラム開催の呼びかけをきっかけに ふたたび 人が集まり
たくさんの人とコンタクトが取れた。
ノーリフト指導者養成に出てくれた人達が 自分たちの病院で♪ 勉強会で♪
ノーリフトを広めている。そして病院での取り組みが決まっていっている。
自分の病院で 伝えるといっても、決して容易なことではない。
ものを買うとか技術とかだけではなく 概念を伝えなきゃいけないノーリフト。
そこが伝わらないと 動かない。
ノーリフトの概念は、今までになかったような考えを 伝えることになるときもある。
それは 言い換えれば 今までを否定することにもなりかねない。
そこにある文化を変えることが必要になると
新しいことには 反対する人も出てくるかもしれない。
でも そんなこんなを超えてでも 伝えなきゃいけないことがある。
それでも、伝えていくことが 知った人の責任だ。
がんばってね。と 応援する言葉に逃げず 自分がノーリフトを広めていこうと
口火を切った人達がたくさんいる。
今、たくさん来る参加申し込みのメールとFAXを見て・・・
フォーラムをきっかけに 活動報告を下さる方々
新しくコンタクトを取ってくださる方々に出会い。
また エネルギーをもらい 決心してよかったと じわ~っとこみあげてくる思い。
現場にじっくりかかわれなかった・・・
講演会どまりだった・・・と 心残りが多かった1年だったけど
みんなからの連絡を受けて どんどんノーリフトは ひろがっっていっていることがわかる。
点が線になっていく 線が面になっていく。
いつか きっと日本中に広がる。そう確信しながら・・・
1人 1人のがんばり、情熱から ふたたび 熱い気持ちをもらいながら・・・
来年のフォーラム準備にも 熱がはいる。
感謝♪
P.S いろいろな思いをみんなで フォーラム終了後の懇親会でゆっくりシェアできればとおもっています。
フォーラムに参加くださる皆さんの懇親会参加を 楽しみに待っています。