2006/07/30

なでしこジャパン in Adelaide

まさかアデレードで行われているとは 知らずに
日本に電話した際に この試合を知らされて・・・興味を持っていたら!!
友達が 誘ってくれたので 行ってきました 女子サッカー 北朝鮮対日本。

結果は 3対2で負け・・・。
でもさぁ なんだか 気迫負けしてた。
北朝鮮のチームの方からだけ 気迫が感じ取れたなぁ。
日本は 最後のロスタイムに点が取れてから
少し動きがよくなって 気合が見えたのかなぁ。

歌舞伎を見たときもそうだったけど(7月13日記載)
気迫って・・・よく伝わるものだよね・・・見ている人に。
きっと 彼女達も日本代表のたちも 
決して手を抜いているわけじゃぁないんだろうけど・・・
伝わってこない・・・気迫。

改めて 歌舞伎のとき感じたあの空気を 体で思い出し 再び感動。

P.S 韓国の方々が 熱心に北朝鮮を応援しに来ていたのが 印象的だったなぁ。
   この写真 友達がカメラを忘れずに持ってきてくれてて 取れたものです!!(感謝)


2006/07/27

素敵な出会い in Australia

念願の インドネシア人に会うことができたぁ!!
アデレードに着てから インドネシア人を探してみるも 
いつも中国・韓国・インド そして 日本人。
というのも 看護コースだからだったのだぁ!!
今日 Public Policy and Management コースのPolicy and cultureという
とりたかった コースの授業に行ったら!!!
なぁんと 15人中11人が インドネシア人!!
そして パキスタン、カンボジア でもって 
モンゴリアン?!って 言ってたけど・・・???
インドネシア人!!11人 うれしかったぁ。
部屋に入って 彼らの顔を見たとき 
おおおおおおおおおお!!絶対インドネシア人だぁ!!と思ったもんね。
親友から教えてもらった インドネシア語で 挨拶!
そしたら 向こうの方は ちょっと日本語が話せて びっくり。
というのも 彼らは 税関や移民局で働く政府から勉強に来た人。
(といっても・・・かなり 若い。)

なぜ こんなにインドネシア人がすきなのか・・・
やっぱり あのフレンドリーさと 愛情の深さだろうなぁ。

学校の帰りは その友達たちが 早速 
車で 家まで(5分なのに・・)送ってくれて
その後着替えて・・・また 待ち合わせて!!
家の近くのCaf?で行われていたPartyに一緒に行き・・・。
楽しいひと時を過ごしたぁ!!
なぁんだか 昔から知っているかのようで・・・
素敵な出会いに感謝。
1年待ってたかいが あったぁ!!

友達・・・心から話せる友達を探すのは
簡単なようで なかなか探すのは難しい。
たくさんの友達が去っていったこのごろ・・・
なんとなぁく 少しの寂しさを感じていた。

人と別れる・・・経験をするたびに 出会いが大切に思える。
別れあれば 出会いがあり・・・
きっと 1つ1つの出会いに意味があり
神様が出会わせてくれている。
ただ・・・不思議なのは
意味があると思えば 意味が出て・・・
ないと思えば 意味なんてなくなる。
だからこそ 出会えた友達との出会いに意味を感じ
素敵な出会いであると 出会いだったと
どんなときも感じていたいと思う。

出会えたこと・・・それには きっと意味があるからだ。

彼がしたこと
彼女がしたこと
友達がしたこと・・・
気にしだしたら きりがない。
疑い出したらきりがない。
そんなこと 
なぁんの意味もないことだと思ってしまえば 軽くなる。
人は1人ずつ 違うんだから
価値観だって 考え方だって 違って当たりまえ。
正しいことなんてなんもないのかもしれない。
自分が 正しいと思った瞬間から
間違いは始まっているのかもしれない。

せっかく 同じ時を過ごすことを許された 私達。
もっと愛して もっと感謝を伝えて
もっと もっと もっと 深めて生きたい。

2006/07/23

動物達!!

1日小旅行に行ってきました。
たくさんの動物に 大自然。
オーストラリアを満喫した1日でした。











・・・・おやすみなさい。

2006/07/22

始まる・・・。

来週からといっても もう明後日から また授業が始まる。
休み中に読んでおこうと思って 早めにもらった Reading Books・・・。
というのも毎週4つから6つの文献を読んでいかないといけない。
科目は2つあるから・・・かける2で・・・うううん・・・数えたくない。
もちろん 私は これをこなすのに OZの倍の時間は軽くいる・・・。
だから!休みの間に準備していくのが・・・私の予定だった。
がぁぁぁぁ 結局全然進んでおらず・・・ 
木曜の授業までに このたくさんの読み物をどうするのか・・・
人間は学習してくはずなんだけど・・・
この予習ということに関しては いつも計画倒れ。
そういえば・・・言われたことがある。
「Junko・・・計画立てる時間あれば やってしまえば・・・」
そう 私って いつも計画立てて 満足しちゃうんだよなぁ。
自分に甘い 甘い 人なのでした。

明日!?
もちろん日曜日ですから・・・ドライブです!!
1日旅行というものにちょこっと参加して 勉強から気分転換。
という予定だったのですが・・・なんだかちょっと 気分転換しすぎかも・・・。
明日は 山に海に!!朝から晩まで お出掛けです。
明後日!?また ANFで リフトの講習会が 朝から晩まで・・・。
そして夜は 送別会?!という名のおしゃべりかい?!
おおおおお・・・ほんと やばい。
今晩は 学生らしく じっくり机に向かいます(笑)。

2006/07/18

素敵な出来事 in Japan - 熱い方々との出会い 2ー

何よりも 報告したかった 素敵な出会い!!冨岡氏!
今回 日本に帰った時 大阪で「No lift Policy」を
プレゼンさせてもらったのですが
それをアレンジしてくださったのが 冨岡さん!
ほんとに感謝感謝なのです。
というのも 彼女と知りあったきっかけは 
なぁんと・・・私がオーストラリアから 文献を問い合わせたこと。
(ほんと文明!e-mailってすごい!)
私は 今回の研究のための日本の文献集めにかなり苦労していた所
いろいろアドバイスくださり 助けてくれたのです!
たった 1通のe-mailから 広がったこのつながり!
私はお会いできることを本当に楽しみにしていたぁ。
そして 彼女を通して集まってくる方々も!!
なんと 腰痛やリフトとの導入に興味のある方々ばかり!
自分ひとりではなく 誰かがいる!
こんな幸せなことはなく・・・
ワクワクしながら 大阪に出かけたのでした。

プレゼンテーションでは 私の自己紹介を含めたオーストラリアの生活や
インドに行ったときのこと・・・そして 
なぜ 看護師の労働者としての権利意識を調査したと思ったか等など話させてもらいました。
やはり 質問は 法律やポリシーのことや 
この考えをどうやって 広げるのか サポートしていくか・・・。

日本とオーストラリアの大きな違いは 労災認定者の数。
日本で厚生労働省に腰痛における労災新規認定数は 約45人/年。
これって 全職業あわせてですよ!!
ごみやさんも(何度も持ち上げ腰をねじる作業あり)掃除のおばちゃんも!!
工事現場のおじちゃんも・・・あわせて・・・
45人!?信じられない。日本はいったい何人の労働者がいるんだぁ。
そして 看護師や介護しの労災認定数は明らかでなく・・・
日本の労災システムほんとおかしすぎる!
もちろん オーストラリアでも労災認定の際に 
人格を否定される用の言葉を言われたり 「仮病だろ」っといわれたりしていると
言うリサーチはあがってきてます。・・・でも・・・
労災認定数数千人。
そして 今では労災認定受けた方々をどうやってサポートして
リハや職場復帰すればいいのか・・ということまで 研究&指導されてます。
このオーストラリアと日本の違い・・・
果たして文化だと言い切ってしまっていいのだろうか・・・
文化って 不変的なものでは ないはずだけど・・・。
また AUSも昔からこうだたわけではない
1995年ごろから ポリシーをみ!教育システムを考えて変化してきたんだと。
AUSで 彼らの歴史や変革の話を聞くたびに 
日本ももう少し労働者として働きやすい環境が作られるといいなぁと・・・
切に願うのでした。

一人では ぜんぜん進まなかった 資料集め。
人と話すことによって見えてくる いろいろなアイデア!そして欠点。
1人より2人、2人より3人!仲間って ほんと素敵。
あきらめそうになっても 同じ目的を持った熱い方々お話を聞くたび
おおおおおおお・・・・前に進もう!進まなきゃ。と思うのでした。

ひょんな 1通のメールから 始まった素敵な出会い!
やっぱり Love letterは 出して こそ初めて意味があるんだと!!
出しそびれたLove letterを たくさんもってる私は思うのでした。

2006/07/14

素敵な出来事 in Japan - 熱い方々との出会い 1ー

あれもこれも伝えたい・・・というより 書き留めておきたい。
日記というものを 続けられない私が 唯一 書きとめておけるものがこれ!
一人では 続けられないが・・・
ここに書けば みんながサポートしてくれるので 続けられる。うんうん 便利なシステム。
便利なシステムといえば 「Mixi」に「Gree」!!
そして いうまでもなく とっても便利なe-mail!!

私は 顔の見えないものを 信じれる人ではなかったが・・・
これ すごい!何でも使い方によって 変わるんだなぁ。と思った。
というのも 今回のホリデーで メールやGree上でお話したことはあるものの
お会いしたことのない方々と 会うことになった。で・・・
あってみると!! ほんとうに みんな素敵な方々で 感動&感謝。
何が素敵かって・・・熱いの 熱いの!!
別に 同じ専門でも医療でもない時もある。 
でも その分野について わけのわかんない私でも 感じるあのハート!!
蒸し暑い日本の気温を上げているのは この人たちではないか?!
少なくとも・・・私の知っている オージーは
そこまで自分の国について熱く語ったり 変換を願ったりしてないよなぁ・・・と。

そうなんです。
今回お会いした方々・・・
みなさん 何かがおかしい。どうにかしなきゃ。と 思ってる。
そして 共通していることが 人にゆだねていない。
人に任せていない。どうにもなんないと投げ捨てていない。
年齢 職業に関係なく
自分の持っている経験・知識 そしてコネクションを生かして 前向きな方々。

そして不思議な出会いがたくさん。
今回 歌舞伎のチケットが手に入ったのも 
透析患者さんの海外旅行を支援しているナショナルツァーズhttp://www.ntltours.com/toseki/index.html スタッフの安さんと高山さん
そして 社長さんとお食事しているときに 偶然?!お越しになった 松竹座の方から頂いたもの。   
といっても 社長さんとこの方がお知り合いのため いただけたのですが・・・。
なぁんて ラッキー!!なぁ。と思いながら・・・
早速 幼馴染を誘って 素敵な時間をすごさせてもらったのでした。

あっ 京都にも行った・・・
雨が降る・・・といわれていたその日。
神戸から 京都まで・・・電車でのんびり出かけていった。
少し早くついたので 鴨川を散歩。
そして Greeでメールのやり取りをしていた方とお会いでき!!
お茶を飲み飲み話すこと 数時間?!
川床でお食事いただき また 話す。
話す話す 私も 彼も・・・(笑)。
そしたら突然 この方が思いついた 次の会(2次会いや4次会でしたね)。
その日の夜の9時から 同じ京都で 
久野 潤さん(Greeでお探しください とっても素敵な方ですよ)が
自民党の斉藤健氏をお招きして食事会をすると・・・
これは おもしろそう!!と思い・・・参加。
急な集まりだったようで 14名ほどでの食事会。
いろんなお話が聞けて 刺激的でした。
それに そこにいらしゃってた方々は 主に学生さん達で・・・
でも みんなちゃんと名刺を持っていて・・・
もうすでに 企業を起こしている人・サークルなどの会長などなど・・・
いろいろお話を お聞きしたい方々でした。
9時には帰る予定だった京都での時間・・・家に帰ると・・・
とっくに 日付けは 変わっていた(笑)。
京都から帰り・・・ご一緒できた彼女がこれまた素敵な女性で 
普通電車に乗って 1or2時間?だったのかなぁ・・・
私・・・延々と一人しゃべり続けて・・・神戸まで・・・。
聞き上手な彼女に感謝。あっという間の旅でした。

ナショナルツアーズの方々と京都でお会いしたGreeの方々・・・
職種も 年齢も 違っていたけれど
1つだけ 同じことが起こった。
それは 「真珠湾攻撃の話」が出たこと。
双方の話を聞いていたので 
わけのわかんない 私でも なかなかに興味深く・・・
これは 本を買って いろいろ読んでみようと 思ったのでした。

本で思い出した!

斉藤氏との食事会で出たお話・・・
歴史を知るということは経験するということである。ということ。
私は この意見にちょっと 疑問を持つ・・・
なぜなら 経験と歴史は違うから。
人は本や口伝えによって歴史を知る。
しかし 本は人が書いたもの 人によって 歴史の伝え方書き方は変わる。

私は オーストラリアに来て 何度かショックを受けたことがある。
それは 戦争のことを知らな過ぎたこと・・・
確かに 私は勉強した人ではない。が・・・ここにきて その大切さを知らされた。
たとえば 語学学校時代 中国人が天安門事件を知らされてないと 
先生が中国人に対して 中国における言論の自由のようなものを話したとき
私たち日本人は 驚いた・・・が この先生
「日本人も知らないこといっぱいあるのよ」と 私たちに笑って見せた。
そして 大学にはいり 看護研究のテキストと読んでいると・・・
医療研究という名のもとで 非倫理的なことは してはいけない。
たとえば ナチスが第二次世界大戦時に行ったこと 
そして 日本が中国で行ったこと。と・・・
日本の例えが ナチスの次に 出ているのだ。それも 看護研究の本に。 
ショックだった。
というのも・・・オーストラリアは 歴史での失敗を隠さない国だからだ。
彼らが 1960年代から行った白豪主義と 呼ばれる時代のことも 
海外からの 語学学校の生徒であっても 関係なく教える。伝える。
2度と同じ間違いを起こさないように・・・。

歴史から学ぶことは多い。
いろいろな方と話していると歴史を学ぶ大切さを感じる。
今やっている看護研究も 歴史を調べることから 始まる。
でも もし 情報がコントロールされているとしたら・・・
私たちは 1つのものだけでなく ほかのものを見る必要があるのかもしれない。
いろんな視点から 歴史をみること・・・
すべてを信じるのではなく そこに何が目的とされているのか 
読みとる 考える力が 必要となってくるはず・・・。
書いてあることに惑わされないように・・・
だからそこ 歴史と経験は違うと認識しておかないといけない。

歴史は もうすでに終わったものであるから 経験できない。
でも経験したことは 自分の中から 出てきているものだから 
歴史と経験は 同じではないと私は思う。

経験とは 人間が外界との相互作用の仮定を意識化し自分のものとすること。
人間のあらゆる個人的社会的実践を含むが人間が外界を変革するとともに
自己自身を変化させる活動が基本的なもの(広辞苑)。

日本に帰って受けるたくさんの刺激!!感謝です。
ほんと楽しいし 勉強になるなぁ。
歌舞伎に戦争。いろいろ知っとかなきゃぁ。

今回お会いした方々・・・皆さんに共通していたこと・・・
変えたいと願いつつ その難しさも承知している。
それでも あきらめない 粘り強さと忍耐?!明るい希望!
精神的強さ・・。素敵だなぁとおもうと同時に力をもらう。

これからも インターネットという素敵なシステムも使いながら
いろんな出会いや出来事を大切にしていきたいなぁ。

P.S でもさぁ これらのシステムがなければ 
私は オーストラリア島から帰って来た浦島花子だったはず。と思うと・・・
それもなんだか不思議だなぁ

2006/07/13

素敵な出来事 in Japan - 歌舞伎-

日本に帰ってくる前日の晩 とっても素敵な夜をすごしました。
大阪の松竹座に「中村鴈治朗の坂田藤十郎襲名披露 7月歌舞伎祭」を見に行ったのです。
http://www.shochiku.co.jp/play/tojyuro/profile.html 
http://www.iijnet.or.jp/NOH-KYOGEN/kensyo/int/bunraku-kabuki/58/ganjiro.html

歌舞伎を見る機会なんて めったになく・・・
ましてや 襲名披露なんて どんなのなんだろう・・いってみた。
入ってみると 着物姿のおば様方・・指にはおもちゃのようなでっかい宝石が!?。
あっ 舞妓さん!?も 京都からあの格好でいらしゃったのか?!等 始まる前から興味津々な私。

明るい舞台・・・でも そこに流れる空気には 
何にも知らない私でも感じ取れる 重みがあった。
何かはわからないけど・・・人々から(観客からも)伝わってくる重み。
これがやはり 伝統文化であり 芸術と言われるものも 重みなのかなぁと・・・
しばし感動。

時々 舞台を見ながら「あっ ここ 皆男性!?」と 思い出しては また 感動。
一緒に行った友達が 「タカラヅカ見たけど・・・比べ物にならない。」と・・・
いやぁ・・・これが歴史なのか・・・伝統なのか・・・。

それにあの体力!!たしか 鴈治郎氏は 75歳とお聞きしたけど・・・
「京鹿子娘道成寺(きょうかのこむすめどうじょうじ)」を 舞っていらっしゃるときのあのすがた・・・
35歳の私より 若く?!女性の丸さや優しさ・・・執念深さ?!まで・・・。

もっと 知りたくなりました。
もっと もっと 知りたくなった 歌舞伎の世界。
本で読むより テレビで見るより・・・1度その空気に触れて見る・・・
それが どんなにネットが進んでも 伝えられない 舞台のすばらしさなのかもしれない。

今も目に焼きついて離れない 数々のシーン・・・。
また 日本に帰ったら 絶対 また見たい。
たった 数時間・・・でも 文化・伝統・職人魂を直接語らずにも 見せる。
言葉の希薄さ・・・黙ってっても伝わることもある・・・を感じた夜でした。

2006/07/12

ただいまぁ!!

日本にいた 2週間・・・一度も更新せずに 走りまわってた??
日本は やっぱりいいですねぇ。
おいしい食べ物 熱く(蒸し暑く??)強く優しい日本。
相変わらず マスコミでは 
いろんな問題や事件が 取り上げられていたけれど・・・
日本に帰るたび やはり日本人は素敵だと思う。
私がこのホリデーにお会いできた 縁ある方々・・・
会いたくても 会えなかった方々・・・
そんな ご縁ある素敵な方々を通して いっそう日本が好きになったこのごろです。

たった2週間・・・されど2週間。
すべてのことに感謝です。

いろんなことがあったので・・・
早く報告させてもらいたいのですが・・・とっても 眠いので・・・少しお時間頂きます?!