2006/01/26

東京。


先週の土曜日 大雪の日。新幹線で神戸から東京に出かけた。
朝神戸を出るときには 新幹線に乗り遅れそうになり・・・小田原による予定が 雪のため断念し・・・と中々なスタートであったが 行ってからは ほんと順調なで とっても楽しかったぁ。
今回の一番の目的は オーストラリアのメルボルンで出会った友達が既に帰国し日本で生活しているので 久しぶりに会うこと!!そう・・・なぁんにも英語を話せないときに ないたり笑ったりしながら過ごしたステキな友達!久しぶりに会ったのにもかかわらず・・・何かいつも会っているかのように話してた。
そして・・・日曜日!私は10年越しの片思い??
「寄生虫博物館」へ やっといけたのです!!
場所も目黒としかわからず・・・いくも なんだかとっても導かれていました。
駅について 見つけたおじさんにどこか聞いてみたら!!「このバスに乗りな!」って 目の前のバスを指す。そして 降りたところでうろうろしてたら バスの運転手さんが「どこいくの??」って 聞いた道を歩きながらも自信が無く カワイイおねいさんを見つけ聞くと「連れって行ってあげる!」と!!
すごい!!こんなに東京で沢山の人が助けてくれる。や
っぱり か弱き(ふりした??)女性は徳ですね(笑)



                        







皆も一度行ってみてください。入場無料です。
(募金で成り立ってるそうなので入場したら募金を!!と私は願う。)
だって 世界でたった一つの博物館です。
こういう研究こそ もっと守られるべきだぁ!!
だってこれが 予防医学やプライマリーヘルスケアにつながるんだもん。

今日新聞に載っていた 東京大学の論文捏造疑惑・・・国が6年間で研究費14億だしてたって・・・。
遺伝子医療も大切だけど・・・遺伝子は環境に影響されて変化してしまうことももうだいぶ前からわかってるんだから・・・もっと私たちに身近なことへもっと目を向けてお金を使って欲しいと思う。
知ってます??大学などに送られている研究費って・・・
あんだけ不景気で 医療費を削減し 介護保険の負担を40歳から!!
とか何とか いわれてた時期にも 研究補助金額は倍増していってたんですよ。
(国会議事録で確認できます。)
それに 開発された医療検査技術を国民健康保健が効いても高かったり あるいは自費であったり・・・平等のはずの日本の医療が平等でない。それに その効果だって まだ調査中のはず・・・。

まぁ いろんな事件や情報が飛び交う日本ですが・・・
1人のお医者さんが1件の家から始めた「寄生虫博物館」。
これに賛同した建設会社の人・・・もちろん家族の方。
なんだか あの会館には 私たちが日々生きていく中で 忘れそうなステキな物・・歴史が詰まっているようなきがして・・・とっても行きたかったのです。

今回 嫌がらずに 私と一緒に行ってくれたステキな友達に感謝です。

2006/01/13

熱くすてきな男衆!!

日本に帰ってきてから 念願の炭火焼肉を食べさせていただいた!
その上なんと もつ鍋も!!そして 最後は ゆずシャーベットでしめ!!
そう 最高の夕食だったぁ!!
って・・・夕食も最高によかったが いっしょに夕食をした男衆がもっとすてきだった。
(社長さんにアンさん、高山さん、金さんごめんなさい。“男衆”だなんて!)
だって とっても熱く深く真剣に 時には“へんこ” に?!(笑)仕事のことから歴史まで いろんなことを語ってた彼らには“男衆”って言葉がぴったりな気がする。
何時間だったかなぁ・・・4時にお会いして別れたのは10時過ぎでしたから・・・えっ!!6時間も!!語ってた。
きっと 私とわかれた後も 皆さんは まだ語りつづけているんでしょうね。

さて今日お会いした すてきな方々!
実は 私がオーストラリアから出したひょんなメールからお知り合いになった
「ナショナルツアーズ」という大阪(本社)の旅行会社の方々なのです。

そう!!今日は 去年中ごろから温めてきた「日本の透析患者さんのオーストラリア旅行をサポートしよう!!」(タイトル??これでいいのかしら??)計画の打ち合わせだったのです。
日本の透析室で働いた経験を 何らかの形で患者さんに返すことができれば・・・とも思いますが
正直なところは 私自身の好奇心です。
旅行が大好きで人と出会うことが大好きで・・・行動力だけはある私。
日本の患者さんとオーストラリアでも また 病院以外の場所でもかかわれる!
そして 私はオーストラリアのいろんな病院を訪問できる!!
私にとって こんなすてきなことはありません。 
熱き男性方々と知り合えたきっかけは・・・私にとっては とっても不思議な事でした。

オーストラリアで日本の透析をインターネットで調べていたときに 
ナショナルツアーズの「透析患者の旅行を運営できます。そして添乗員は透析患者でもあります」というホームページを見て 私は「なんて 理想的な旅行会社なんだろう!」と実は かなり感動し・・・
じゃぁどこに行ったのだろうと・・患者さんたちが今まで行かれた国を見てみたら・・
なぜかオーストラリアが 抜けていた。「なぜ??日本人に人気がないはずがないのに・・・」で 
好奇心旺盛な私はメールをしてみたら・・・
そう・・・安さんは私のこのちょっとした好奇心にも丁寧にお返事を下さり・・・
そこからこの話が進んでいったのでした。

日本とオーストラリアのメールだけでのやり取りから始まり 今日やっとお会いできた!方々。
お会いし いろいろ話していく内に ますます 嬉しくなった!!
それは こんなにも熱く真剣に 時には頑固に お客さまを思う気持ちや仕事にかける情熱をひしひしと感じ取ることができた事 そして なぁんにも旅行業界のことなんて知らない私の意見にも耳を傾けて 考えてくださり 新しい提案までもくださった。医療業界しか知らない私のとって こんなにすてきな時間はなかった。
そして何よりも 「お金は後からついてくる」と 学生と言う生ぬるい環境にいる私が思っていた言葉を
ビジネスという現実社会にいる方々がいいきり 実行している。そんな方々の中にいられることを嬉しく思った。

私に どこまで何ができるのか・・・一つ一つの積み上げだけど・・・
すてきな方々に熱い思いを分けてもらい・・・久しぶりに ポジティブ思考がよみがえり・・・
明日も明るい!!と思ったので 今年お初を・・・(遅いよね 笑)書いてみました。

明日もすてきな日でありますように!!
あっ 今年もよろしくお願いします。

ナショナルツアーズのホームページ http://www.ntltours.com です。
(貼り付けがうまくいかなかったので・・これをコピーしてアドレスに入れてみて見てください)