ビクトリア(オーストラリア メルボルン)の看護連盟が大きく動いている。
11月24日にオーストラリアで大きな選挙があるが
それを見越しての スト開始だろう。
なんと 今日 ビクトリア州で約1233のベットを閉鎖というのだ。
http://www.anfvic.asn.au/campaigns/news/6609.html
http://www.anfvic.asn.au/campaigns/
どういうことか…
これは ストを起こすのに 患者受け入れを拒否しているのだ。
もちろん これは 看護師だけではできるものではないから
Drも看護師がこの日にストをするから…と知ってのことである。
じゃぁ 迷惑するのは患者さん!?と 思うかもしれない。
でも 看護師の労働環境やメンタル面が悪くて
なぜいい看護が受けれるのか…
そこを日本でも 考えないといけないのではないかなぁ?
看護師も人。
人として QOL(生活の質)を得れず
なぜ 他人(患者さん)のQOLを 整えることができるのか?
いつも お世話になっているビクトリア看護連盟ですが
彼らの 活動に力をもらいます♪
6 件のコメント:
今友達看護師とパーティー中。みんなで、じゅんこちゃんのこの記事見て、日本とこっちを比較してます。郷に入っては郷に従え、というか、こっちでの看護、看護のやり方、患者の受け入れ方、を理解しないと、適切な看護はできないと、、。それは、看護者の労働環境の改善がまず第一歩。そして、いい看護ができる。そのとおりだと、、、。
こんにちは いつもコメントありがとう♪
日本との比較・・・私も時々友達と話しますが 結局 文化も違うし わからないところが多く…どっちの看護がいいとは いえないんだなぁと いう話になることが多いです。
でも そんな中でも 労働環境だけは
整えることが 日本でも必要だろうなぁと
私達の間でも 日本のサポートの無い
厳しい看護労働環境は話に上がります。
声の無いところに改善なし・・・
日本でも いろいろ変化が起こせるように・・・
そうだよね。speak upそれをしないと何も変わらない。それはここオーストラリアでも、日本でも同じ。どっちがいいかなんてわからない。両方いいところ悪いところがある。その中で、文化とか、そこのやり方さまざまなことを理解しながら、仲間で協力して、やっていかないと結局しわ寄せは患者に行く。自分が信じる看護を突っ走ることが悪いとは言わないが、やっぱりteamで働いているのだから、他の仲間と理解しあわないと何も変わらないよね。コミュニケーションは大事?できることからこつこつと?かしらね?
私は、オーストラリアで選挙権がないんですけど、今回の首相選挙は気になります。
ハワード首相が導入したindustrial relations systemはナースにも不利な労働条件となってるようですし・・。
看護者に、精神的にも肉体的にも余裕がないと、安全で、適切な看護は与えられないと思います。
私も半分オージー化してきたのか、言いたいこと、言わないといけないことは、言葉にするようにしています。
以前、ナース:患者のratioを改善してくれ。とDONやNUMに手紙を書きました。
だって本当に危ないんだもの・・。
しばらくは、ratioが改善されましたけど・・。
日本はまだまだ自己主張が推奨されない国。でもみんなの声を集めれば、行動が起こせるはずです。
えみぽん
さゆりさん♪
わぁ コメント何度もありがとう。
speak upは ほんと必要だよね~。
できる事はコツコツと・・・今の私には耳の痛い話です。修論がなかなか進まず・・・穴の中。
また 話せること楽しみにしています
えみぽん♪
いつもありがとうです!
わぁ 手紙書いたのですか!!
すごい。でも私もこっちに来て どうやって 自分の意見を言うのか また その大切さを学んだような気がします。
ほんと日本でも 130万にいる看護師・・・
声が集まれば すごいことになると思います。自分達の労動環境は 患者さんのケアにつながる事を 意識して…大切な事を忘れないようにしながらも…声をあげていければなぁと思います。
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