はじめて びわこ学園を見学させていただけた。
日本のなかでも ここの職員さんの
腰痛による労災申請は多いかも・・・といわれている。
子供達の移乗にリフトも使われては いる。
それでも なくならない腰痛。
これは オーストラリアの今と似ている。
介護するもしくは 看護する側って
決して 移乗介助だけで 腰痛を負っているわけではない。
ベッド周りの体制、環境・・・
ちょっとしたことでも腰痛は起こる。
ハードをそろえても ソフトがなければ
本当の意味の腰痛ゼロには結びつかない。
また ノーリフトは決して 看護者側のだけのものではない。
患者さんの身体アセスメント&コミュニケーション
褥瘡や第2次疾患&障害の予防など・・・
決して 点から点(ベッドから車椅子)に運ぶものを見ているわけではない。
また けっして 看護者だけのものじゃない。
ごみ収集者、図書館での本の移動、大学の先生
そして 子育てをしているおかぁさん。
この分野 まだまだ 日本では点でしか見れてないことが多いけど・・・
もっともっとつなげたい。
マネージメントからケアに・・・
労働環境整備からケアに・・・
今日も現場のナースやヘルパーは
接骨院やマッサージに通っているはず・・・。
ノーリフトポリシーは(No liftitng Policy)
日本でもライフポリシーになっていく必要ありだね。
4 件のコメント:
5月の連休明け頃から、立って歩くことが出来なくなりました。
病名は、CIDP(慢性炎症性脱髄性多発性神経炎)自らの免疫細胞が末梢神経を破壊して行く、10万人に1人の難病です。
血液製剤の大量投与とリハビリ中心の治療で、歩行器や杖で少し歩けるようになりましたが、要介護状態です。
守る家族もあり、働く必要もあるので、失ったり、弱った能力を補う介護・福祉用具を揃えて、残存能力を補って行く事にしました。
また、色々と教えて下さいね。
けえちゃんへ
退院って そういうことだったんですね。
今までと違う生活
思うようにならない体や気持ち・・・
どんな人でも きっと 何かが必要で・・・
それが 何なのか自分自身を見つめられるように 私もなりたいと・・・前に 前に進んで行ってるけいちゃんのコメントをよんでてエネルギーをもらいました。
せっかく 神戸×神戸なので
また いろいろお話できると嬉しいです
現在、私の実習先の病院ではNo Liftのキャンペーンが行われてます。
もともとオーダリーがいたり、リフト等を使用するなどして腰痛を防いでいましたが、それでもキャンペーンが行われるという事は、やはりオーストラリアでも腰痛はまだまだ悩みの種みたいです。
ただオーストラリアの素晴らしい所は、日本だと見過ごされがちなこうしたキャンペーンも、個々がそれぞれ認識してるためか、多くのナースから「絶対に患者さんを持ち上げてはならない」という言葉が色々な場面で聞かれてます。
また患者さん自身もこのポリシーを認識してる人が多いのか、バイト先のレジデントもよく「自分は重いから他の人を呼んできてね」とどんなに移動をすぐにしてほしい状況でも言われます。
日本でも介護・看護する側だけでなくされる側にも同様にその必要性を理解する事が必要なのかもしれませんね。
Dora♪
こんにちは。
そうだよね・・・認識することで ほんと変わっていくよね!
日本でも ノーリフトキャンペーン♪
しなきゃ!
また いろんな情報よろしくです!!
いつもありがとう。
また あってお話したいです。
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